瑞剱師の遺芳


瑞剱師遺芳のページに、ようこそ。このページでは瑞剱師が残された遺芳の常設展示館です。
NEXTをクリックして、ページをめくって下さい。ごゆっくりどうぞ。


稲垣瑞劔(最三)師略歴
明治18年(1885)10月5日生(姫路市)〜昭和56年(1981)1月13日寂(神戸市)
行年97歳
関西学院高等部卒、主に本願寺関係学校成徳学園校長、理事長として教職に就
かれて52年余、幼少の頃から学問にはげまれ漢籍、英文学、仏教学、東西の哲
学のほか、とくに教行信証を中心とした真宗学や安心(あんじん)について、その深
奥をきわめ、著述に伝道にその生涯を捧げられた。
主な著書に「教行信証大系」全7巻、「真宗玄義」、「死の解決」2巻、「世界の光・釈
尊伝(英文)」、「英文歎異抄」、「安心の極意」全10巻ほか。


護城院釋瑞剱法師
滋賀県能登川町今光台寺で第1回法雷法要
のとき 90歳