6日目 2月12日(木)晴れ (クシナガラ→スラバスティ)
05:30 起床。
06:15 朝食。
06:55 ホテル出発。
07:05 荼毘塚(お釈迦様の火葬にされた場所。弟子のマハーカッシャパが到着するまで7日間ご遺体に火がつかなかったとのこと)参拝。おつとめ。(成就文)記念写真。朝もやに輝く朝日が美しい。
07:20 最後の説法地参拝。仏教聖典、最後の説法朗読。
07:40 涅槃堂(ニルバーナテンプル)参拝。(写真)堂内の涅槃像の前でおつとめ。(成就文)記念写真。(写真)ここでも子供たちが沙羅の樹の葉や種を売りに来ました。
08:25 スラバスティに向け出発。
09:30 ゴラクプールの町を通過。ラプティという河を渡るが橋の上にパンクをした荷車があって渋滞が激しかった。
10:10 ガソリンスタンドで休憩。ショウガ入りチャイとビスケットをいただくが本場のチャイは本当においしい。またその時バスのドライバーが遅い朝食か早い昼食かわからないが食事をしている場面を見る機会に恵まれた。本当に右手の扱いがうまい。ナンを上手に右手だけでちぎってカレーを包んで口に運んでいく。またご飯にまぶしていただいている姿を見て絶対左手は使わなかったのには感心した。まあそれがインドの人にとっては当たり前なのだろうが。
チャイの作り方
水にチャイ用の紅茶とショウガ(すりおろしたもの、または粉)砂糖を一緒に沸騰させる。ミルクを足して煮込む。(インドではヤギのお乳を使うのでおいしいようだ。日本で牛乳でやってみてもインドと同じ味は出ないそうだ。)茶こしでこして飲む。ダージリンティなどは高級なおいしいお茶なのでそのままお湯で出してレモンかライムを浮かべていただくのがおいしい飲み方だそうです。チャイ用の紅茶がなければティパックの中身を出してたき込んでもらうと一番近い味になるとのことでした。
10:35 出発
11:50 道路を塞ぐ形で大きな街路樹が倒れている。(写真)村の人たちが人力でのこぎりを使って処理している最中で、ここでしばらくバスが通れるようになるまで休憩。外に出て倒木の様子。処理の様子をビデオに撮影する。そうすると村の子供たちが珍しそうに寄ってきて、自分の姿が移っていることに歓声を上げて喜び、友達を呼んできてははしゃぎまわって楽しそうな無邪気な子供たちの姿に触れさせてもらいました。また、バスに近寄ってきた子供たちに小嶋さんがジャンケンを教えてあげると「グー。グー。チョキ。チョキ。パー。パー。」と歓声を上げて一緒になって遊んでくれました。倒木が無ければこんな出会いも無く全く「倒木さん、ありがとう」です。
13:10 通れるようになり出発。
14:30 トイレ休憩。
16:20 ロータスニッコウホテル着。遅い昼食
16:50 ホテル出発
17:00 祇園精舎到着。香堂跡にておつとめ。(仏説阿弥陀経 前半部分)仏教聖典(111頁)朗読。諏訪君から「祇樹給孤独園(ぎじゅっきこどくおん)」祇園精舎の名前の由来についての説明。
17:45 バスでスダッタ長者の邸宅跡。アングリマーラの家跡の見学。
18:10 ホテル帰着。休憩。
19:30 夕食。
21:00 ロビーで語らい。
23:00 部屋へ。荷物整理。
24:30 就寝。